2月3日節分🌸自然と暮らす12か月🌸今日は何の日
節分は「邪気を払って、健康で幸せに過ごすための行事」として、各地で豆をまいて鬼を追い払い、福を呼び込む習慣 が定着しています。
我が家の孫たちは、保育園の豆まき行事で鬼に扮した大人が登場すると、怖がっていつも泣いていました。
しかし、最後には鬼と仲良くなり、一緒に豆を食べるというオチ。そんな微笑ましい光景に、思わず笑みがこぼれますね。
節分の起源
節分の行事は、約1300年前の奈良時代に 中国から伝わった「追儺(ついな)」 という儀式が始まりとされています。宮中では 「災いを払い、新しい年を元気に過ごそう!」 という願いを込めて、鬼に見立てた人を弓矢や大きな声で追い払う 儀式が行われていました。
平安時代になると、大豆には魔よけの力があると考えられ、「魔(ま)を滅(め)する」→ 「魔滅(まめ)」 という語呂合わせとともに、悪いものを追い払うために豆をまく風習 が生まれました。
室町時代には、「節分=春の前の日」 という考えが定着し、豆まきの掛け声「鬼は外!福は内!」 も広まり、現在の節分行事の形ができていきました。
江戸時代までは、太陰暦を用いており、立春に最も近い新月が正月となります。
因みに2026年は、2月17日になります。
太陰暦で立春の前日は、大晦日となりますので、その日に1年間のすす払いもかねて豆を撒き役を払い、新年を気持ちよく迎えたいと考えたのでしょうね。
地域ごとの特徴ある節分行事
<有名な節分イベント>
成田山新勝寺(千葉県):有名人が参加する豆まきイベント
浅草寺(東京都):盛大な豆まきと「福男・福女」の行事
吉田神社(京都府):厄除け祈願の「追儺式」
大阪・住吉大社:鬼を追い払う「福豆まき神事」
<地方によって違う豆まきの習慣>
・落花生をまく(北海道、東北地方、新潟県、長野県北部、熊本県、宮崎県、鹿児島県など) 🥜
大豆より拾いやすい落花生をまく文化があります。
・鬼がいない地域も
「鬼は外」と言わず、「福は内」だけを唱える地域もあります。
千葉県成田山・福井県永平寺など
・豆の代わりに米やお菓子をまく地域(奈良県など)
「福の神にお供えする」意味を込めているところもあります。
節分の豆まきは全国的に行われていますが、最近は共働き家庭が増え、家で豆まきをする人は少なくなっているとも言われます。その代わり、保育園・幼稚園・学校・神社での豆まきイベントは、今も盛んに行われています。 地域によって豆の種類や掛け声が違うこともありますので、拾う手間がかからないようにパックされた豆や落花生なので、気軽に楽しんでみるのも良いですね。

自然の恵みに感謝して~





[…] 日本では、奈良時代に伝わり、前日を『節分』として、時代を経て豆まきの行事が行われるようになりました。 […]