8月23日処暑とは?🌸自然と暮らす12か月🌸今日は何の日
自然と暮らす12か月 ― 二十四節気「処暑」
二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」は、毎年8月23日ごろに訪れます。
「処」は“とどまる”という意味があり、処暑とは「暑さがやわらぎ収まっていく頃」を表しています。
暦の上では、ここから秋へと移ろい始める大切な節目とされています。
秋の入り口を感じる頃
まだまだ日中は蒸し暑く、汗ばむ日も多いですが、朝夕の風はどこか爽やかで、夏とは違う涼しさを運んでくれます。
空を見上げれば、入道雲からうろこ雲やいわし雲へと、秋の雲が姿を現し始めます。
夜には虫の音が響き、季節の移ろいを耳でも感じられるようになります。
めぐみの杜でも、先週から鈴虫が美しい音色を響かせてくれています。
処暑は、夏から秋へと自然界がバトンを渡す時期。
自然の声に耳を澄ませ、食事や暮らしを少しずつ秋仕様に切り替えていくことで、次の季節を健やかに迎えることができます。
このような小さな変化を見つけることこそ、日本の暦と共に生きる楽しみのひとつ。
自然のリズムに心を寄せると、忙しい日々の中でもふと立ち止まり、自分自身を整える時間が生まれます。
夏の疲れを癒す養生法
処暑の頃は、一年で最も体調を崩しやすい時期とも言われます。
夏の暑さで冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎて、胃腸が弱ってしまうからです。
この時期におすすめなのは、温かい汁物や消化にやさしい料理。
例えば、梅干し入りのお味噌汁や、滋養のあるお粥は疲れた胃腸を癒してくれます。
酸味のある食材(梅、酢、柑橘など)を上手に取り入れると、夏の疲労回復にも役立ちます。
また、夜はしっかり眠り、朝晩の涼しさを利用して軽い運動を取り入れると、秋に向けて体調を整えることができます。
台風シーズンの心得
処暑の頃は、ちょうど台風が多く発生する季節でもあります。
大きな自然の力を前にすると、人間の暮らしは本当に小さなものだと実感させられます。
日頃から、防災グッズや非常食の確認をしておくことはもちろん大切ですが、
味噌や梅干しといった日本の伝統的な保存食も「いざという時の備え」になります。
日常の食卓で楽しみながら、非常時にも役立つ知恵を持つことは、昔からの日本人の暮らしの知恵です。
めぐみの杜では、常温で保存できる梅干しと自然発酵した味噌、ペットボトルの飲料水は、非常食として十分な量を確保しています。


処暑は、夏から秋へと自然界がバトンを渡す時期。
自然の声に耳を澄ませ、食事や暮らしを少しずつ秋仕様に切り替えていくことで、次の季節を健やかに迎えることができます。
「自然とともに生きる」ことは、決して特別なことではなく、
雲や風、虫の音に気づき、感謝の心をもつことから始まります。
今年の処暑も、自然の恵みに感謝しながら、心穏やかに過ごしてみませんか。
自然の恵みに感謝して~
