菊芋の栄養

めぐみの杜 無農薬・無肥料で畑作り 重ね煮

菊芋の栄養

#インシュリン#糖尿病#腸内環境#菊芋

菊芋(キクイモ)は、健康に良い栄養素が豊富に含まれている食材として注目されています。

当店「めぐみ」では、菊芋をスライスして乾燥させた「菊芋チップ」を、みそ玉の具材として使用しています。
また、煮物や生のままぬか漬けとしてもお召し上がりいただけます。

以下に、菊芋の主な栄養素とその特徴をご紹介します。

1. イヌリン(食物繊維)

  • 菊芋にはイヌリンという水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
  • 血糖値の調整:糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぎます。
  • 腸内環境の改善:善玉菌の餌となり、腸内フローラを整える効果があります。
  • 便秘解消にも役立ちます。

2. ビタミン類

  • ビタミンB群:エネルギー代謝を助け、疲労回復や肌の健康に貢献します。
  • ビタミンC:免疫力を高め、抗酸化作用で体の老化を防ぐ働きがあります。

3. ミネラル類

  • カリウム:体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を調整します。
  • 鉄分:貧血の予防や改善に効果があります。
  • 亜鉛:免疫力を強化し、代謝を助けます。

4. 低カロリーで糖質が少ない

  • 菊芋は低カロリーでありながら満腹感を得やすい食品です。
  • 糖尿病予防やダイエット中の食材として適しています。

5. 抗酸化成分

  • ポリフェノール:抗酸化作用があり、老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。

6. その他の効果

  • 免疫力向上:全体的な栄養バランスにより、体の抵抗力を高める。
  • デトックス効果:余分な水分や毒素の排出をサポートします。

食べ方のポイント

菊芋は、生でサラダに加えたり、煮物や炒め物、スープにしても美味しく食べられます。腸に負担をかけすぎないよう、初めての方は少量から摂取するのがおすすめです。

体調や目的に合わせて取り入れることで、健康をサポートしてくれる優れた食材です!

この記事の著者

堀川 一惠

1960年5月6日生まれ。現在は、子供3人、孫4人に恵まれて穏やかな日々を過ごしています。子供の頃から食品添加物や砂糖、化学繊維の衣服が苦手。自分が心地よく生きるために、マクロビオティックや発酵食、長岡式酵素玄米、重ね煮、50度洗い等様々な学びを実践する過程で、55歳を過ぎて、自分に化学物質過敏症や食物アレルギーがあることが分かりました。今では、自然からの恵を感謝して受け取る事で心と身体の健康を得る事が出来ています。

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